北海道で聴いていた歌に近いなにかを
北海道追っかけ紀行の途中ですが、今日は北海道でのライブに近い雰囲気の動画をまとめてみました。いっぱいリンクすると収拾つかなくなるので、気になったらうまいことリンクでたどっていってください。
Rannoch (木村林太郎・菅野朝子)
銀の笛はスコットランドの言葉、ゲール語の歌。亡命先のフランスで生まれたスコットランド王子、チャールズがイングランドに帰還するとき、誰が笛を吹いてお迎えしましょうか…という感じの歌詞、だそうです。MCの受け売りです。林太郎さんの柔らかなボーカルと、菅野さんの端正なバイオリン。私はHo ro hu a hu il o Ho ro hu a hu il o、というコーラスのところがすごい好きです。
小松崎健
札幌2日目の夜に登場したハンマーダルシマー奏者小松崎健さん。いろいろ動画を拝見したのですが、このギターの方とのセッションがいちばん雰囲気が近いかな…と思って選びました。ハンマーダルシマーを聴いているとリズムとメロディは不可分なものだとつくづく感じます。
小松崎さんが参加しているユニット、Karmanの紹介動画。動画出だしの「声がきこえる」、動画の終わりのほうに入っている「HoursAfter」は本当にかっこいいです。札幌で聴きながら「あたいこのCD買って帰る!」と固い決意をしたものです。
小松崎さん関連でもう一つ、HARD TO FINDというユニットによる、アイリッシュダンスミュージック。
あらひろこ
小樽にゲストとして参加された、あらひろこさん。カンテレの音色はテキストでうまく表現できたとは言い難く(FM音源に例えてわかる人が何人いるというのか)、ぜひ動画で聴いてみてください。
吉良さんのギター弾き語りソロモード、通称「ギタ鈴」はYoutubeでちょうどよい動画が見つけられなかったので、代わりにライブ映像のUstreamをリンクしておきます。
前編(1st)、後編(2nd)とあるのですが、特に後編の動画の11分50秒あたりから、みとせのりこさんが「五つの橋」を歌われます。小樽の夜はこうした共演を踏まえたものなのです。
では、本編は2日に1度くらいの更新ペース目標でがんばりますので、しばしお待ちください。